外来受付時間

午前8:30~11:30

午後13:30~16:30

面会時間
感染対策のため入院患者さんへの面会を制限しています。
休診日
土・日・祝日・年末年始(12/30~1/3)
※2024年は12月30日も外来診療いたします。
※婦人科(予約のみ)と産科は、土曜日の午前中(祝日・年末年始を除く)も診療を行っています。

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視能訓練技術科

就活生へのメッセージ

患者さんの「見える」を一緒にサポートしませんか。

教育体制

2021年2月アイセンターが稼働し、最新機器の導入など設備・環境が充実しました。それに伴い、眼科を支える職種として視能訓練士の需要が高まっています。充実した環境で最新機器を含めた眼科検査機器全般の技術を磨き、疾患に対する知識を深めることで、眼科診療をサポートできる視能訓練士を目指します。 当院では1年半の期間で一通りの検査が実施できることを目標として設定し、プリセプター制度での新人教育を行っています。月に1度、指導者とのフィードバックで理解度・習熟度を確認しながら指導を行い、必要に応じて追加指導を行うことで、オールラウンドに活躍できる視能訓練士の育成に努めています。



新人育成スケジュール

視能訓練技術科


目標とその後

当院では、新人研修によって全ての検査を実施できるようになった後にも自ら考えて学ぶ柔軟な思考を持ち、積極的に得意分野を伸ばす高い専門性を持った視能訓練士の育成を目指しています。
検査機器の新規導入や専門外来の開始による患者数の増加が予想され、視能訓練士に求められる業務も増加することが予測されます。
アイセンターを支えるスペシャリストとして視能訓練士が必要とされています。

資格取得状況

認定団体 資格 取得者数
日本視能訓練士協会 認定視能訓練士 2

1日の仕事の流れ

若手視能訓練士の1日の流れ

8:30 入院・外来患者さんの検査開始
検査内容は眼科一般検査(視力、眼圧、眼底、視野検査等)で、若手視能訓練士も1年間の教育期間を経て、2年目からはほとんどの検査を実施します。
11:30~13:30 交代で昼休憩
13:00 入院・外来患者さんの検査開始
午後は眼科一般検査に加えて、特殊検査(術前検査、手術説明、造影検査、眼鏡処方、斜視検査等)が始まります。特殊検査は若手視能訓練士の教育期間が終わった後も先輩視能訓練士がフォローしながら実施します。
17:00 ミーティング
日々の出来事を科全体で共有し、意見することで、よりよい運用や環境づくりを行っています。
  終業業務、眼内レンズ度数計算
終業業務としてカルテ入力、清掃・消毒を行います。 眼内レンズ度数計算は患者さんのニーズや眼の状態によって計算方法が異なるため、先輩視能訓練士が確認しながら行います。
17:30 外来業務終了

視能訓練士の声 ~4名の視能訓練士に聞いてみました~

(Aさん:2年目、Bさん:3年目、Cさん:5年目、Dさん:6年目)

Q:倉敷成人病センターを選んでよかった点は?
先輩がしっかり指導に付いてくれるので安心して検査が行えること。そのため1年目から多くの検査に携わることができること。
Aさん
部署内だけでなく、他部署の人との良好な人間関係。医師にも相談しやすい環境。多くの検査が行え、さまざまな疾患に触れ、自身の知識の幅を広げられる。
Bさん
自分が行った検査が患者さんの診断・治療に直結していることが実感できる。
Cさん
小さな子どもの子育てをしつつ、周囲のスタッフの協力のもと自身のスキルアップを目指して働くことができること。
Dさん
今後の目標は?
各検査の精度を高めること。疾患に対する知識をさらに深めること。患者さんの気持ちに寄り添い、広い視野を持って行動できるようになること。
Aさん
正確な検査結果を出し、患者さん・スタッフ・医師から信頼される視能訓練士になりたい。
Bさん
さらなる知識・技術の向上に励み、患者さんに還元したい!
Cさん
限られた時間を有効に使いながら、知識・技術ともに向上できるように努め、長く活躍していきたい。
Dさん