午前8:30~11:30
午後13:30~16:30
患者さんの「見える」を一緒にサポートしませんか。
2021年2月アイセンターが稼働し、最新機器の導入など設備・環境が充実しました。それに伴い、眼科を支える職種として視能訓練士の需要が高まっています。充実した環境で最新機器を含めた眼科検査機器全般の技術を磨き、疾患に対する知識を深めることで、眼科診療をサポートできる視能訓練士を目指します。 当院では1年半の期間で一通りの検査が実施できることを目標として設定し、プリセプター制度での新人教育を行っています。月に1度、指導者とのフィードバックで理解度・習熟度を確認しながら指導を行い、必要に応じて追加指導を行うことで、オールラウンドに活躍できる視能訓練士の育成に努めています。
当院では、新人研修によって全ての検査を実施できるようになった後にも自ら考えて学ぶ柔軟な思考を持ち、積極的に得意分野を伸ばす高い専門性を持った視能訓練士の育成を目指しています。
検査機器の新規導入や専門外来の開始による患者数の増加が予想され、視能訓練士に求められる業務も増加することが予測されます。
アイセンターを支えるスペシャリストとして視能訓練士が必要とされています。
認定団体 | 資格 | 取得者数 |
日本視能訓練士協会 | 認定視能訓練士 | 2 |
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8:30 | 入院・外来患者さんの検査開始 検査内容は眼科一般検査(視力、眼圧、眼底、視野検査等)で、若手視能訓練士も1年間の教育期間を経て、2年目からはほとんどの検査を実施します。 |
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11:30~13:30 | 交代で昼休憩 |
13:00 | 入院・外来患者さんの検査開始 午後は眼科一般検査に加えて、特殊検査(術前検査、手術説明、造影検査、眼鏡処方、斜視検査等)が始まります。特殊検査は若手視能訓練士の教育期間が終わった後も先輩視能訓練士がフォローしながら実施します。 |
17:00 | ミーティング 日々の出来事を科全体で共有し、意見することで、よりよい運用や環境づくりを行っています。 |
終業業務、眼内レンズ度数計算 終業業務としてカルテ入力、清掃・消毒を行います。 眼内レンズ度数計算は患者さんのニーズや眼の状態によって計算方法が異なるため、先輩視能訓練士が確認しながら行います。 |
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17:30 | 外来業務終了 |
(Aさん:2年目、Bさん:3年目、Cさん:5年目、Dさん:6年目)